
【マインドフルネス】という言葉を初めて聞いて、「何かアヤシそう・・・」と感じる人もいるかもしれません。
マインドフルネスは
バスケの神様と言われた「マイケル・ジョーダン」、現役世界ランキング1位のテニスプレイヤー「ジョコビッチ」など、多くのトップアスリートたちが積極的にトレーニングに取り入れていれていることで世界から注目を浴びています。
最近では、Google、Intel、Facebook、appleなど世界の先端企業でも社員研修に取り入れられていて、ビジネス分野にもマインドフルネスが広がっています。
マインドフルネスという状態は「今、ここ」に意識を集中させ、良い、悪いなどの価値判断を捨ててあるがままを受け入れることです。
私たちは頭の中でいつもグルグルと考え事をしてしまいます。その考え事の「不安・心配事・恐れ」の多くは、過去や未来を考えることによるものです。
過去への後悔や未来への不安を頭の中で巡らせるのをやめて「今」を感じることは、精神的な安定や、幸福を感じやすくなることに繋がります。
私たちの脳は休みません。
脳は夜寝ている間も活動が続いていて、不安や日々の出来事を混ぜ合わせて夢を作り出しています。
体は休ませなければ機能できないことを知っているので、私たちは夜睡眠をとって体をリラックスさせますが、脳もまた休みが必要だということを忘れています。
脳が休息できるのは、現在の瞬間だけです。
出来事の流の中に身を置いてリラックスするときです。
マインドフルネスを実践していく上で
ヨガのポーズはとても役立ちます。
ヨガのポーズを気持ちよくじっくりと味わいながら、体のどこにどんな感覚があるか、体がどういう状態にあるか、気づきをもって行います。
じっと座ってマインドフルネスを実践するのは、慣れない人にとっては、体を動かしながら行う方が実践しやすいのでヨガはとてもおすすめです。
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