週末は2泊3日、高松へ。
日本を代表するヨガ界第一人者、ケンハラクマ先生のワークショップに参加。

アシュタンガヨガという、ヨガの中でも一番運動量の多いヨガの体験。
そして「呼吸法」「メディテーション(瞑想)」「女性に適したヨガの練習方法」「日本人に合ったヨガの考え方」などをテーマに、実践と座学をまじえて学びました。

女性の心身の変化について
生理前2週間→不安定
生理中1週間→変化の大きい時
生理後1週間→調子がいい
つまり女性は1カ月のうち 3週間は不安定なのです、と、ケン先生。
会場からは笑い声と 深いうなずきが。

健康のために私はヨガをするんだ!!
このポーズができるようになるんだ!!
そんな風に、女性のみなさんは頑張らなくてもいいんだよ、とケン先生。
ポーズがとれることに価値観をおいてしまったり、ルール化してがんばりすぎると、逆に老化するんだとか。
ポーズがとれるようになってもあなたのお給料はあがらないし、何かの役に立つわけではないから。
ただ、気持ちよくヨガをして
心身ともになんだかすっきりして
少し穏やかな気分を取り戻したら
仕事、育児、介護、家事、家庭・・・
自分の居場所にもどって、力を発揮して
そしてまた少し疲れたらヨガをする。
その繰り返し。
それぞれの日常の中にヨガがある。
とてもしっくりきます。
ポーズができるできない
体が硬い、年齢がどうとか、体型とか
そういうことがヨガにおいては重要ではないことを再認識できます。
なぜ自分がヨガをしているのか
なぜヨガを続けているのか
ふと思う時があれば、これを思い出してくださいね。
またクラスでもお伝えしていきますね。
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