· 

秋のお寺ヨガ

 

四国八十八ヶ所第47札所八坂寺にて

秋のお寺ヨガを開催いたしました。

 

 

 

春夏秋冬、1年に4回定期的に開催しているお寺ヨガ。今回で5回目となります。

 

 

 

住職さんのお説法+座禅体験(50分)+休憩+yoga(40分)

 

 

 

住職さんのお説法を聞いていると

こんなことを思い出しました。

 

昔ヨガのクラスに通っていた頃
「なぜ毎回同じポーズばかりするのだろう」と、内心疑問に思っていたことを。

 


私たちは新しいモノ好き。

 

新しい知識
新しいポーズ
新しい技術

 


お金を払うことで
先生からそれらを学ぶ
そんなもんだろうと思っていました。

 

 

 

 


時間はかかったけれど
今になってわかること。

 


同じことを日々繰り返すことにある意味。

 


何度も基本に戻って
同じことを継続すること
 


期待せず
評価せず
ただ、やる。
日々淡々と。

 


 その繰り返しが「気づき」をもたらしてくれるということ。

 


今日、住職さんのお説法でこんな話がありました。

 


人間が学びを得る上でとても重要なことは
まずは「形から入る」こと。

 

物事の本質は継続することで解るものなので、始めはらわかろうとしなくても良いそうです。

 


「形から入る」ヨガで言うならばオシャレなウェアを着たいとか、 きっかけはなんでもいい。

 


次に実践。 「忙しくて」「今日は疲れていて」理屈が邪魔をして なかなかできないのが現実。それでも 意識をもって続けるということ。

 

 

 


人に言われて…
先生に教えられて…
上司に指摘されて…ではなく
自ら「気づく」ということ。

 

 

何度も基本に戻って同じことを継続すること、その繰り返しによって「気づき」がもたらされるというお話しでした。

 


仏教では、このような「気づき」を養う事で、「智慧」「洞察」「慈悲」が深まるとも言われています。

 

 

ヨガをしながら私が感じていたことと同じでした。

 

 

日々同じポーズを何度もとることで、自分の身体の癖や体調に気が付くようになり、その気づきは自分の思考の癖、考え方の癖など内面的な癖に気づきにまで広がるのです。

 

 

 


秋のお寺はとても静か。
朝の小雨がさらにらしっとりと空気を包み込む。
お線香の香りがゆらゆらと漂って心地よく
温かい和ハーブのお茶が体に染みる。

 


秋のお寺ヨガ、本日無事終了しました。
ご参加いただいたみなさん ありがとうございました。

 


次回は冬に。